企業理念・トップメッセージ

企業理念
古くから商人の教えとして、利は元にありという言葉があります。
利益は上手な仕入れから生まれてくるということです。
良い品をできるだけ安く仕入れをすることから利益が生まれるという意味です。
しかし企業は、よい商品を安定的に供給してくれる仕入れ先を求められます。
では、どういう考え、行動で成し遂げることができるのか
そこを問うのが企業理念です。
強い立場を利用し相手の立場を無視し自分だけの得を追求してはいけません。
一時的な利益にエネルギーを注ぎ続けると歪が生まれ、歪が連鎖し悪循環がやってきます。
顧客様、取引先様、常にお互いさま、お蔭さまでという心を忘れてはいけません。
努力の末、適正な譲り合いが企業の発展を長く導いてくれるということです。
「利は元にあり」を追及すると、社会にも家族にも喜びを味わう事ができます。
一つの相手方を大切にすると相手方全体にもよい循環が巡ります。
「利は元にあり」は人と企業に終わるだけの理念ではなく、社会の繋がりを大きく図ります。
トップメッセージ

株式会社ゴールドファステートは、「価値ある資産を未来へつなぐ」ことを使命に、不動産を核とした多角的な事業を展開してまいりました。
時代の変化が加速する中、私たちは単なるモノの売買にとどまらず、人と社会の持続的なつながりを生む“場”と“循環”を創出する企業であるべきだと考えています。
私たちが大切にしているのは、「感性が歓声に、そして完成へ」という独自の理念です。この理念は単なるスローガンではなく、私たちの働き方そのものの土台です。
「感性」は決して特別なものではなく、日々の小さな疑問や挑戦する姿勢、相手を思いやる気持ちに宿るものだと考えています。
その気づきや行動を大切にし、挑戦を恐れずに動き出すことで、新しい価値が生まれます。そしてその積み重ねが、仲間やお客様、社会の歓声を呼び、やがて一人では成し得なかった「完成」へとたどり着く――そんな循環を社員一人ひとりが体現していけるような環境づくりを目指しています。
いま、大阪は2025年の万博開催を契機に、国内外から注目される都市へと大きく変貌を遂げようとしています。インフラの整備、観光・文化資源の強化、そして地価を含む不動産価値の再評価が進む中、我々の責任もまた、日々重みを増しています。
私たちはお客様、取引先様、地域社会といったすべてのステークホルダーと真摯に向き合い、正直で公正な価値の創出を貫いてまいります。不動産は人生における大きな選択の一つであり、その選択が将来への安心と誇りへとつながるよう、誠実な提案と確かな運用支援をお届けしていきます。
社員一人ひとりがプロフェッショナルとしての誇りを胸に、百年先を見据えた経営と地域への貢献を果たしていく。ゴールドファステートは、これからも輝く未来を支えるプラットフォームとして、進化を続けてまいります。
株式会社ゴールドファステート
代表取締役
有田 優